今日は見てました

アコギな音楽堂 です。
デビュー前のエピソードもいろいろ語りながら、思い出の軽井沢を
歩く徳ちゃん。


最初はデビューできるぞと騙されて連れてこられた軽井沢。
でもそこで、レイニーブルーの作詞者大木さんとの出逢いがあり、
バイトの合間に軽井沢のステージにも立ったこと・・・。
その番組の最後には、『オリオンの炎』を軽井沢の教会で
アカペラで歌ってくださいました。
とても印象に残るシーンでした




教会は”エネルギーをもらえる所” ”気を感じる場所”なので
選んだとおっしゃってました。
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オリオンの炎では・・・
夢を追いたいがために、命を燃やして生きたいがために
本当に好きな人と離ればなれになった主人公が描かれています。
”何かに決別してこの道を選んだはずなのに。
その時感じた思いっていうのを 時と共に人は忘れてしまう。
そういった気持ちを思い起こさせるためにも
あの時あんなに哀しんで別れたのに・・・ 何いま怯えてるんだ
あの頃の君(自分)にカッコイイ奴になって会いにゆきたい。”
って、楽曲に込めた思いと今の自身の心境を重ね合わせ
ながら熱唱されてました。
この曲はご存知、アルバム『remind』に収録されていますが
レコーディング中に親友の方が39歳の若さで亡くなられたそうです。
このことをきっかけに ”まだまだ生きていかなきゃ、がんばって
いかなきゃ”と思われたそうです。
若い頃は取り立ててがんばらなくても マイペースでいいけれど、
年を重ねた今は 隠れたところで ちゃんと自分なりの努力を
しなければならない・・・と、当時のインタビューでおっしゃって
ました。
だからこのremindというアルバムは、生きるということに
フォーカスした少しヘビーな内容になっているんですね。
私の大好きなアルバムです

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アルバムタイトルの曲、remind。
♪一秒で華が咲いて 一瞬に運命のまばたきが
僕を変えるなら 僕は眠れない♪
”チャンスってそいうものだと思う。
コツコツと何かを積み上げていくことで生まれるチャンスも
あるかもしれないけれど、一瞬にして訪れるチャンスもあるはずで
その一瞬を逃さずにいたい・・・。”
このremindに呼応するように・・・『live on』。 →歌詞(♪)
実際は、現実はどうにもならないことの方が多くて、
華が咲くものもあるけれど、咲かないものの方が多い。
でもそれを分かっていても”僕は今を生きていくんだ”
という強い気持ちが込められています。
徳ちゃん自身も・・・
ツライところから逃げちゃダメだ、ツライことをやってこそ
光があるんだ・・・と当時おっしゃっていました。
『JUSTICE』を作った頃の心境にとても似ているそうです。
アルバム『remind』は、徳ちゃんの言葉をお借りすれば・・・
”まだまだ走ってゆこう。
走りながらいろんなことに気づかされて、今またさらに
走ってゆこう。”
という現在進行形の徳ちゃんの姿が描かれているのですね。
余談ですが、remindのジャケ写って鏡の中の自分なんですよね。
いつもとは逆の顔なんだ。。。と当時おっしゃっていました。
remindツアーをMCも含めフル収録!
私の一番大好きなライブDVDです

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記事を書いています。(参考 → ☆)
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