「永遠の果てにツアー」ファイナル(新潟テルサ)ライブレポート

本来なら9月に出かける予定だった新潟テルサ。
私自身、新潟ライブに参加するのは初めてですが、今回参加を決めたのは
一つ下の記事内にも記したように、特別な思いがあった場所だからです。
今ツアーでこの会館が選ばれたことも、それが延期となって実質の
ファイナル公演になったことも、何より徳ちゃんが笑顔でゴールテープを
きられたことも

とすら感じてしまいます

では、早速旅日記も交えながら、新潟公演の様子を綴っていきたいと思います

かなりの長文となります。よろしくお願いいたします

帰り道、お友達とも話していたのですが、ただライブ会場に行って帰ってくるだけでなく
道中に見た景色や話していたこと等を一緒に記憶しておくと、何年か経っても
あの頃感じてた徳ちゃんへの思いが、一瞬にして蘇えってくるよね~って

なので、レポートとして文字に残しておくことは、自分自身にとってもとても大切なことだな
と思ってます

今回新潟には飛行機で行くことにしました。
元々空の旅は苦手でしたが、時間や旅費を考えると今の時代は断然おトクですよね

早めに航空券を手配さえしておけば、東京へ行くよりも安いのですよ。
心配していた金属探知機も、今回反応なく無事通過できました


新潟行きは無事飛びましたが、山形行きは天候不良で着陸できずに
戻ってくる可能性が高い、とアナウンスが流れていまして…
改めて飛行機移動の(天候に左右される)厳しさを感じました。
今回乗ったFDAが小さい機体なのに、とても静かで揺れが殆どなかったため
すっかり気を良くした私

”これならもう…、次回のツアーから飛行機に乗ってどこへでも行けちゃうよ。
最近はやってないけど、もし沖縄公演とかあっても私、全然行けちゃうかも~”
なんて、道中冗談めかして、話していたんです。
で、この会話がのちに現実味を帯びることになるとは、その時は微塵も想像して
いなかったんですが





上空から見えた景色は、とってもきれいでしたよ

遠くに富士山も見えちゃったし。
▽新潟上空は雪景色でした



▽新潟空港着陸直前は日本海



新潟ではこちらでもお馴染みの徳友さんに大変お世話になりました

本当にありがとうございました~

お会いできてとてもうれしかったです

こういう機会は普段ないので、とても貴重な体験でした

▽朱鷺メッセ 新潟の景色






△新潟県民会館
では、そろそろライブの中身に移りますね・・・。
▽新潟テルサ





※以下のライブレポは私の走り書きメモと解釈で書いています。実際とは異なるところも
たくさんあるかと思います。ご了承ください。※
新潟テルサは、2階席がなくワンフロアーとなっています。
しかも後方へ行くほどせりあがっていて、結構な傾斜となってます。
ここは絶対徳ちゃんが好きな作りのホールですよね
開演前のアナウンスの後は、恒例の徳ちゃんからのメッセージ。
※こちらのメッセージは一部お借りしています※
→私自身の走り書きメモではとても追いつかなかったので
「こんばんは、徳永英明です。
キョードー北陸、メンバー、スタッフ、ファンの皆さん、家族、
今日の公演はすべて皆さんのおかげです。
この新潟テルサには僕の深い記憶があります。
今日はそれを”愛”に変えてみたいと思います。
皆さん笑顔でよろしく。
徳永英明のオールナイト新潟。
オールナイトじゃないけどね。」
会場は、ファイナルということもあって最初からとても温かい拍手と
歓声に包まれていました。
徳ちゃんのおっしゃった「愛」が、ずっとライブの根底に流れていたと思います
この日はお友達のお陰で、前の方の列、下手側の端ブロックに座りました。
1週間前に髪の毛を短くされた徳ちゃん。
写真では見ていたけれど、生で見るのは初めてで、幕が開くのを
今か今かと待っていました・・・。
幕が上がると、(サイドからステージを見ていたので)右横顔の徳ちゃんです。
髪の毛を右から左に3:7に分けてトップを立ち上げて固めていたので
ものすごく短く見えました。耳回りもサイドもすっきり短くカットしていて。
いつもと全然印象が違って見えて、思わずお友達と無言で目を互いに
まあるくしながら、アイコンタクトです
細部まで見たくって 近めなのに双眼鏡を覗いてしまいました。
最初の数曲は違和感がありましたが、それも「恋人」の頃にはすっかり
馴染んできました
1曲1曲が歌い納めなんですよね・・・。
ファイナルではいつもこの何とも言えない愛おしい~気持ちが
体中に溢れてきます。
「最後の言い訳」の後、最初のご挨拶では・・・
”今日は延期の最終公演です。親父の月命日なんですよね” って徳ちゃん。
この日に最終日を迎えることが何か不思議な感覚がするって
おっしゃってました。
”親父も天国から応援してくれてると思います。
今日は最初に(影アナで)お伝えしたように、笑顔満開でお送りします。”
今日は絶対笑顔で締めくくるんだっていう徳ちゃんの強い気持ちが
溢れていました。
「夢信」では、2番を歌い終えた後から私たちの方に向かって近づいて来ますが・・・
その立ち位置がちょうどよい所で、ここで徳ちゃんの真正面からの姿を
やっと確認できました~!あぁ~ とてもカッコイイ
ずっとこのまま(この立ち位置)がいいな~って
今ツアー初めての経験でしたが、「夢信」で後方から結構大きめの
手拍子がわいていましたね 時間差で。
徳ちゃん、正面からの方がさらに若く見えますねっ
「君つれ」で2番過ぎたあたりで立ち上がり、「永遠の果てに」で、すっと全員座りました。
ここの流れが好きだった。
ファイナルの今日は、特に「永遠の果てに」での拍手が一段と大きかったですね。
イントロと歌い終わりと、そして、音がフェイドアウトしていくところでもまた
私自身は残念ながら見落としてしまったのですが…
目撃したお友達の話によれば、「永遠の果てに」へ入る直前の暗闇の中で、
徳ちゃんは上手の方に向かって、天に向かって両手を(拝むように)
合わせていらしたそうです
お父様にかな?それとも会場全体に向けてかな…。
1部のラスト「あなた」では、最後リピートする歌詞のところで
♪あなたが~ いて ほ・し・い~~~♪ って一段と大きな歌声で
欲しいを強調して、熱唱されてました
幕が上から下りてくるとき、徳ちゃんの歌いきった感いっぱいの口元、
ニッと綻んで笑顔満開になった瞬間が忘れられません。
最高に素敵でした
キラキラしてました
2部の時のMCで話されていたのですが…
振替公演で平日開催となった新潟ですが、平日だけどソールドアウトしたそうです。
それでも、ステージから見ると、この最前列のど真ん中も、2列目も
他の席もポツポツと徳ちゃんからは空席が見えるそうで・・・。
その空席を見つめながら…、
もしかしたら行かれるかもしれないからとチケットを持ったままの方や、
振替となって行かれなくなったけど、返金せずに記念にチケットを手元に
持っていてくれてる人… もいたかもしれない。
その方たちのガッカリな気持ちを思うと申し訳なくて…と話してました。
今日は(せめて本編は)その駆けつけられなかった空席のファンの人たちも含め
歌声を届けたいな~と思ったって。
特に「あなた」を歌ってるときは、その空席のファンの方たちのことを
思って歌ったっておっしゃってましたね。
だからあの発声だったんだ。。。
ここがとても徳ちゃんらしくて、きゅ~んとなりました。
後半戦のアップナンバーも力強かったです!!
「DAYS」のときは、再び目線の先に徳ちゃんが来てくださってうれしかったです
徳ちゃん、盛り上がってる人をちゃんと目で追いながら… 動きを確認
されてるんですね。
ご近所さんがとても盛り上がっていたので、徳ちゃんの視線を感じました。
私自身は目は合いませんけれど・・・。
「情熱」ではフェイクもありましたネ
フォークコーナーでは、今日初めて来られた方には申し訳ないけどと
前置きされてから・・・、これまでにツアーで歌ってきたフォークの中で
どれをもう一度聴きたいか?のアンケートを拍手でとりました。
1曲ずつ曲名を徳ちゃんが言って、会場のみんなが聴きたい曲に拍手します。
私はツアー中遭遇できなかった「いちご白書をもう一度」と「青葉城恋唄」に
思いっきり大きく拍手を試みましたが・・・ ちょっと足りない感じ?で
一巡した後(なぜか「時代」は省かれてたけど)、甲乙つけがたい曲を
再度徳ちゃんが確認してました。
明らかに「22才の別れ」が多かったですね・・・。たしかに実際にステージでも
一番歌われていたはずです。
”ここは民主主義でいきます!”って徳ちゃんが。
結果、「22才の別れ」を歌いました。
「レイニーブルー」は、 ♪それが僕のレイニーブルー♪
”それが”に今日もなってました・・・。ほんとは”それが”が正しいのかなぁ?
最近は”それは”とは歌われないですもんね。
”なんやかやで仙台で33周年を迎え、デビューから34年目に入りました。
これはひとえにファンのみなさんのお陰です。
ステージで歌うことが自分の使命であると思ってます!” って徳ちゃん。
→なんやかや ってフレーズがやたら耳に残ってます
CDが売れることが一番、いや、(本音は)コンサートで会場が満員になることが一番。
”そうじゃないとやる気失せるじゃん!”って、思わず口にしちゃう徳ちゃんがかわゆい
ステージをやるためにはやはりCDも売れてほしいし、CDが売れなければ
コンサートもできないかも。
でもVOCALIST以降あまり売れてないしなって。
でも、毎回コンサートをやれるのは、ライブアーティストとして
恵まれていると思います。ファンのみなさんに感謝しています って。
『ライブアーティスト』って響き、なんだかとってもゾクゾクします
この後、先ほどのやむを得ず来られなかったファンの方々に向けても
今日は歌いました、と話が続き…。
でも、ダブルアンコ-ルの時はね… って、ちらっと口を滑らせて
”あぁ ダブルアンコールやるって言っちゃった~”ってニヤニヤっとする徳ちゃん
”アンコールからはみんなに歌います”って。
徳ちゃん自身が”ダブルアンコ-ル”って言葉に出しちゃったことにツボってて
壊れかけの前で笑いを堪えるの必死な姿が SO CUTEでした
今日は終始笑顔満開
壊れかけでは、1番が徳ちゃん(→といっても、みんなも控えめではあるけど歌ってる)
2番は私たちが歌いました。
大合唱でした
ステージ去り際で、両手でしっかりと投げキッスをくれましたー
アンコール明け。
いつものようにリハーサル中に徳ちゃんが座っていた席を発表。
今回は一番後ろの32列1番でした。
前ばっかりじゃね・・・って思って後ろも座ったそうです。
僕の温もりありました~?って、聞いてました。
アンコール「JUSTICE」。
ここでも(ほんとは最後の曲じゃないから)徳ちゃんは、にやにやしてました
このアレンジで歌う「JUSTICE」もしばらく聴けなくなると思うと
愛しくて愛しくて… 瞳に焼き付けました。
ここでもきらきら笑顔のままに
一度緞帳がおり・・・ 暗転。
会場は、私の周りは誰も座ってなかった…。
立ったままアンコールの拍手を続けました
暗闇の中で幕裏で多くの人が移動する気配(人影がスクリーンに…)
続いて幕が上がりました。
Facebookより お借りしてます
徳ちゃんを真ん中にして、スタッフさんと手をつなぎ一列に並んでご挨拶。
拍手喝采
黒いTシャツで胸の真ん中に白文字で
Area of the gods
徳ちゃんがそれを考案をして1枚のTシャツにしたそうです。(スタッフルームより)
三波春夫さんが「お客様は神様です」っておっしゃってたけど
まさにその気持ちで…
”お客様は神様。スタッフも、会場もみな神様” の意味なんだそうです。
ステージでは何回か、ファン、そして日頃から徳ちゃんを支えている
スタッフさんや、イベンターさん、メンバーさんなど、(徳永)チームに向けての
感謝も口にされてました。
今回のツアーは特にみんなでゴールテープを切った感じがしますよね
もちろん徳ちゃんがいちばん大変だったことに間違いないのですが…。
みんなで作り上げた永遠の果てにツアーだったと思います。
で、一本締めの前に ここで徳ちゃんから、みなさんに報告があると、急に!
今年つまり、今度のツアーには秀樹さんはいらっしゃらないって
でも来年(その次の)ツアーには帰ってくると言ってくれたので・・・と徳ちゃん。
”帰ってきてくれるかな?” って徳ちゃんが言ったら、
秀樹さんがとっても明るく! ”いいとも~!” って返してくれてほっとしました
この話題で、今年もツアーが開催されることも同時に確定してうれしかったです
ステージで歌うことが一番だって、徳ちゃん話してましたからね
で、この後さらに急に…徳ちゃんが
”坂本!こういうの知ってる~?” って、突然 に
♪パンケーキ食べたい! ♪パンケーキ食べたい! ・・・
の夢屋さんのギャグをフリ付きでやって見せてくれました
やったあと、急に照れまくる徳ちゃん
私、ぐるナイはこの時見てなかったので、キョトンとしてしまいましたけど、
かわいいフリで踊ってる徳ちゃんがキュート過ぎでした
で、帰ってきてからホンモノを確認。二日前にもぐるナイのゴチで夢屋まさるさんが
出てきて、見ましたよー。
徳ちゃんのかわゆい声と仕草を思い出し重ねてました
そして、徳ちゃんが「愛と平和を願って」 とおっしゃって、全員で一本締めをしました
ダブルアンコールは、「君の青」。
フォーラムファイナルでは号泣して歌えなかったからねって。
今日はちゃんと歌いますって。
徳ちゃんらしいですよね~
歌の途中・・・♪ララ ララ~♪ の時だったかなぁ・・・ 徳ちゃんがスピーカーを
またいで、私たちの下手側横の花道のところまで、突然駆け寄ってこられてね・・・。
先の方まで出ていかれて。
その傍にいらした車いすの方に笑顔で手を振られてました
♪新潟の青い空
♪ララ~ をみんなで歌ってるとき、徳ちゃんは遥か上をハモっていました。
そのシャウトするような♪ララ♪が、会場に響き渡っていました
会場の合唱も大きかったし、徳ちゃんの歌声も最後まで元気で明るく
笑顔いっぱいで幕を閉じましたーーー
よかったーーー
そして、いつものようにスクリーンが下りてきて・・・最後の幕裏からのメッセージ。
耳を傾けていたら・・・・
突然、神妙な声で・・・
実は重大発表があります! って言い始めたので、
会場は騒然となりました。
何?ナニ? って…。
私もここで心臓バクンバクン。
”35周年の時に還暦を迎えます。60歳ということでツアー60本やります。
ファイナルは沖縄2DAYS。
47都道府県をまわります。”
・・・って、ものすんごいビックニュース (*^∇^*)☆・゚:*ぅれしぃ☆・゚:*
この時期にこんな大きな発表されるなんて異例ですね・・・。
びっくりしすぎて、瞬きするのも忘れてました
実はライブ直後はこのことを公で発していいのか?少し迷いました
しばらくお休みします・・・ って言われても、”大丈夫、待ってます!”
って覚悟もできていたから。
それが真逆の内容すぎて、驚きすぎて・・・ ラストとなる「I LOVE YOU」の間も
会場は騒然としたままでした。私も同様に…。
いろんな思いが頭を駆け巡ってますが… それは今は心の内にしまいます。
徳ちゃんとスタッフさんが決めたことだもの。
全力で応援するのみです
ファンとしたら、こんなにうれしいことはないので、1本でも多く参加できるように
今から徳貯金コツコツとためていかなくっちゃと思います。
先に明るい未来があること、目標があるって素晴らしいことですね
ステージに立つ徳ちゃんにまた会える! という確かな約束が
日常に活力と心に潤いを与えるのです
徳ちゃんの存在は偉大です
何でも乗り越えられちゃう!がんばれちゃう気がしますからね
約半年間、楽しい時間を過ごさせていただきまして、本当にありがとうございました。
行動を共にしてくれたお友達。
徳ちゃん話にいっぱい付き合ってくれた徳友さん
こちらに遊びに来てくださる皆様。
そしてツアー中、お会いできた皆様にも感謝、感謝です。
次回のツアーもよろしくお願いいたします。
長い文章に最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
※作成に2日間かかってしまいました 遅くなりました~。
「永遠の果てにツアー」ファイナル公演セットリスト
新潟テルサ 2019.1.29
01. 愛という名の真実
02. 僕のそばに
03. 恋人
04. 最後の言い訳
05. 夢を信じて
06. 君をつれて
07. 永遠の果てに
08. 喝采
09. あなた
***15分休憩***
10. MYSELF ~風になりたい~
11. DAYS
12. 情熱
13 22才の別れ
14. レイニー ブルー
15. どうしようもないくらい
16. 壊れかけのRadio
En-1. JUSTICE
En-2. 君の青
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非公開になっているためこちらを読んで下さっている方で徳永さんのファンの方は先にリクエスト下さい(^-^*)ノ
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タグ:永遠の果てにツアー