富山オーバード・ホールライブレポ

すでに新潟、鳥取とツアーは前へと進んでまして、今更レポを書こうか
どうしようかと思ってましたが、覚えている限りでメモをたよりに
書いてみようと思います。
先に謝っておきますが、かなり主観的。。。です。
ここのところ日常が慌しいこともありますが・・・
実はちょっと・・・気持ちがどうもあまり前へ向かなくて
少しの間書くことから遠ざかっていました。
私がこちらを留守している間にも、ライブのお部屋にて たくさんの方々が
各地のレポの様子をリレーで綴ってくださっているのを拝見して
とても元気をいただきました。
いつもどうもありがとうございます。
楽しく読ませていただいてます

富山は私にとって忘れられない場所です。
ブログを長い間読んで下さっている方には、十分想いを受け取って
いただけると思っていますが、今回はいつもとは少し違った想いで
参加させていただきました。
富山へ列車で向かうのはあの日以来のことで・・・
ライブ自体は初参加でした。
ず~っと訪れたい場所でしたが、今頃になってやっと行くことができました。
ライブ当日からどうもカラダが勝手に反応して、動悸が止まらず・・・
正直大丈夫なのかな?と思ってましたが、共通の徳友さんよりとても
元気なあたたかいメールをいただいて、気持ちも明るくなれたのです。
どうもありがとうネ

あ、こちらは読まれてないと思いますが。。。
当日は私の住む場所は大粒の雨でした。長傘を持参していきましたが、
列車を乗る時間になって激しく降り出して、その影響なのか?異常信号で
点検のため列車が遅れて入ってきました。
結局最終的には40分遅れくらいになったのでしょうか・・・。
一人だったら感傷的になっていたかもしれないけれど、お友達と
一緒だったので、いつものように楽しくおしゃべりしながらの小旅行。。。
時間はあっという間に過ぎていきました。
雨の影響からなのか、富山は異様に蒸し暑かったのです。
前日は日本一暑かったとか?
駅構内は冷房が入っておらず蒸し風呂状態。。。

汗がじとーーーっと出てきます。

オーバード・ホールは駅からでてすぐのところにはあるのですが
地下道を通るため、案外改札からの距離がありました。
とても近代的な建物です。


オーバード・ホールはバルコニー席があり、見上げるとなんと5階まで
座席が用意されてました。ものすごい高さですw(゚ o ゚ )w オオー! 。
ライブは、ほぼ定刻どおりに始まりました。
ライブの日、私は、彼女と薬師寺で一緒に撮った写真を手帳に挟んで
常に持ち歩いているのですが、今回はライブ前に取り出してステージの方に
ちらっと手帳の扉を開けてみました。
今回は最初から膝の上に手帳を置いたままです。。。
SEが流れ始めて、静かに目を閉じて、ココロの中で彼女へのメッセージ。
さぁ~ 始まるよ。。。
目線はステージに向けているのですが、今日は最初から最後まで
お友達のうれしそうな楽しそうな笑顔を思い浮かべながら、参加していました。
共通のお友達の後姿もちょうど視界に入る位置だったので、なんだか
すごーく近くに存在を感じられて、ライブ中いろんな昔のこと。。。
話を同時進行で思い出していました。
でも不思議と哀しくはなかったの・・・ 涙もなかったの。
むしろ一緒に楽しもうよ~

もちろん今でも会いたいとは思うけれど・・・。
これが3年という時の流れなのかな。。。
とも思いました。
では、実際の富山でのライブを覚えている限りで書いてみます。
※以下のライブレポでの徳ちゃんの言葉・言い回しは、私が感じ取ったもの
でありもちろんそのままではありません。
こんな感じだったんだ~という空気を味わっていただければ幸いです(^^ゞ。
主に暗転中やライブ後などにまとめたメモによるものです。
ライブ当日のことを”今日”と記してます。
幕が開いたとき、先週大阪で2階席から見た徳ちゃんとはだいぶ違って
見えました。
長さを整えられたのでしょうか・・・?短くなっているように見えました。
前髪が短めに見えました。ナチュラルでふんわりしてました

抱きしめてあげるの時、♪あ~あぁ~~ って新しいフェイクが
聴こえました。
サイドの柱に薄いピンク色の桜の花びらのようなきれいな影が
映っていました。→今更気づいた私。。。
始まってすぐに、下手のサイドの柱の白い幕が途中で落ちてしまい

スタッフさんが直しにきてました。
最初のご挨拶で、「魂の故郷へ帰ってきました~!」っておっしゃった徳ちゃん。
お友達が言ってた通りだ~。
富山のお客様、きっとこの日を待ちわびた方々ばかりだったのでは
ないでしょうか・・・。
1曲1曲に対しての拍手がとてもあたたかく感じられました(^-^*)。
「輝きながら・・」の最初のフレーズを歌いかけた瞬間、会場からは
大きな拍手が湧き起こっていました

25周年を迎えたという話から・・・・
以前はオーバード・ホールではなくて富山市公会堂でライブをやっていたことを
徳ちゃんは思い出されてました。
公会堂は建物が古くて、壁にも亀裂が入っていて、これまでの歴史を
感じさせてくれる造り。
会場が揺れるような感じで

のを見ると、ドキドキしてたって

(そこに比べると)ここはすっごくきれいだよね~
舞台のそでも実はとても広くて向こう側に、この1階くらいの大きさが
広がってるんだよ って驚かせた後・・・
うそっ(笑) って言って笑わせてくれました^m^。
世界配信がどれぐらいされてるのかは分からないけど
ファンのみなさんがコンサートに来て下さったり、CDを買って下さったりする
おかげでこういうきっかけを掴めたので感謝していますと、おっしゃってました。
いい日旅立ちに入る時・・・、徳ちゃんの気合スイッチが入る瞬間が
見えました。
お水を含み、カラダを前後に大きく揺らして歌に集中・・・。
カッコよかったです

VOCALISTを出してからは、聴かせる歌ばかりで静かなんだと
思われがちですが、年齢的に動けないわけじゃないですよ(笑)。
静かな歌だから、静かに聴くのではなく
僕は静かな曲でも 魂がロックしてるから・・・。
(ココロを)振動させる・・・ そういう気持ちで歌わせいただいてます。
壊れかけのRadioに出てくる、おふくろが買ってくれた黒いラジオ・・・。
当初は壊れてなかったけど(笑)(→自ツッコミ)、その時聴いてた歌は
その頃の感覚を蘇らせることができるんです。
中学の時、ラジオから流れてきたユーミンの歌声。
とても変わっていたけど心地よくて、その彼女の歌声・詞の世界に
触れてると、背中に羽根が生えて飛んでいきそうな気持ちになって。
部屋でユーミンの歌を聴いてた時、おふくろが部屋に入ってきて・・・
”あなた何やってるの?”って。
”きっと口が半開きになってたんだろうね~”って、実演されてました(笑)。
壊れかけのRadioは、素晴らしい熱唱でしたね。
会場では思い思いに、手拍子して楽しまれる方、カラダを揺ら揺らさせてる人
頭の上で手拍子してる人・・・ 様々。
みなさんステージの徳ちゃんを食い入るように見つめながら。。。うれしそうで

間奏で自然発生的に拍手が沸き、最後にもなが~い拍手と歓声がいっぱい
でした

ラストを歌いきった後、徳ちゃんの”どや顔”を拝見。。。
とっても清清しいいい表情でした(^-^*)。
歌った後のMCで、
「今の拍手(反応)を見てたら、この曲だけで あと20年はいけるかなって
思った(笑)」と

会場は笑いに包まれました。
メンバー紹介の時、マコトさんのところでは、たくさんお話してください
ましたね。
マコトさんが最近スキューバ、いや素もぐり(→徳ちゃんがそう言い換えて
ました^m^)をされてるそうなんですが・・・
海の中でイカが泳いでる映像を録って来て、それを徳ちゃんに見せて
くださるそうなんですけど・・・。
徳ちゃんにとってはそれが・・・ まるで知らない子の運動会のVを
見せてもらってるような感じらしく・・・(*´∀`)クス。
その映像の中で、時折ブクブクブクブクと泡になって・・・
あれはたぶんマコトさんが何かおっしゃってるんだろうね~って(笑)。
→ここはたしか尊敬語でしたよ。。。
遠めで見ると外タレみたいですけど、飛行機ではピカチュウ見てました
からね(笑) って。
私も久しぶりにマコトさんのお姿を双眼鏡でガン見したのですが、
まさに、あのひとりごとのお姿で、茶色のサングラス。
お髭が鼻の下もアゴにもたくわえてあって、かなりワイルドな感じでした。
外見変わりましたね。ヘアバンドもされてなかったし。
合唱曲では、翼をくださいで特に歌声が会場に響き渡っていました。
徳ちゃんもうれしそうに会場を見渡しながら、気持ちよさそうに歌って
いました

LOVE IS ALLでは、たしか1番から上パートのハモリが始まりました。
高~い!! 綺麗な声。。。でした。
つられてしまいそうになりますが(^^ゞ。
すごい声が聴こえたっておっしゃってました。
言霊の話されてましたね。
レイニーブルーの前でのお話。
デビュー前、自分の中では自信はあったそうですが・・・。
その頃のこと・・・ 急にふと蘇ってきたようなんです

急に口ごもって・・・ なんてこと思い出しちゃったんだろう~って(;´▽`A``。
みんなは、なになに~??って感じで聞く気満々なのでしたが(笑)
当の徳ちゃんは、”いや・・・ つけあがってるとか思われるなぁ。
思わないでよ~・・・。あぁ・・ でも~。” って(*´∀`)クス。
会場からは”カッコイイ~!”て声がかかりましたが、間髪いれず
”カッコイイのは分かってる” って返し会場爆笑。
当時の徳ちゃんの外見は日焼けしてて、長めの髪で、紫のスカジャン
を着てたから、パっと見、ホスト系だったそうで。
女子からは近づかれない、話しかけられない・・・ きっと遊ばれるって
思われてたと思う と、自分で思ってた。(→ねっ いやでしょっ て
自ツッコミ(笑))
でもある日、レイニーブルーをみんなの前で歌ったら その日から
声をかけてもらえるようになったんですって(´ェ`*)ウププ。
すかさず、徳ちゃん・・・ 「ねっ つけあがってるでしょう~。」って
おっしゃったんだけど。
私たちからしたら・・・ な~んだそんなかわいいことって
思っちゃいましたけどね^m^。
カラオケで女性をくどく時に、レイニーブルーを歌いますって話を
芸人さんがよく話してるけれど・・・、たしかにそうだよな~って
徳ちゃんも思ってるようです

今日のレイニーブルーもきまってました(^_-)。
【アンコール明け】
昨日の夜、飛行機で富山に入られたそうですが・・・。
飛行機から見た景色が・・・ 高い建物明かりが見えたそうで
何か建った?って会場に聞いてました。
富山の繁華街の桜木町(横浜とも同じ地名の)話もでました。
昔はよく行かれてたそうですが、最近はホテルからまるで
出ないのだとおっしゃってました。
昨日はホテルで「ブラックスワン」を見たことを話してました。
恐怖映画なのでライブの前にはどうか?とスタッフさんに言われてたけど
とてもよかったそうです。
明日へ帰ろうの前のMCで。
太陽と月のように・・・ いいことばかりじゃなくて
いいことがあって悪いことがあって、いいことばかりじゃないから
そこから何かを学べて、その苦しみを乗り越えられるんだと思う。
いい歌を作っていきたいです・・・と。
ラストの黄昏を止めての時。。。
ギターを会場へ見せて、”誰からもらったか知ってる?”と会場へ
問いかけていました。
会場からは、「加山さん」と返事。
♪ふたりを~ とワンフレーズだけ歌って下さってましたね

25年という記念すべき年に曲と詞を作り変えて出したこと・・・。
当時のものはあまりに詞が古く感じたので 山田さんに書いて
もらうことにしたけど、思い入れがある分、途中山田さんとの話し合い
の中で、ケンカ別れしそうになったりもあったそうで・・・。
”太陽は沈まないんだ”という気持ち・・・
自分を信じることが大切なのだという思いで歌っています。
いろんな人たちにこれまで支えてきていただきました。
これからもよろしくお願いします・・・と締めくくられました。
いつもより多めのフェイクと力強い歌声にうるっときました

この元歌は、お友達が一番大好きだった曲でした。
心の中はバラード
私の永遠の第1位♪って教えてくれました。
25年経って、再生して披露されたこと。。。
とても意味があると思います。
この地で共に聴けたこと、幸せに思います

帰り道、彼女がいつも通っていたであろう地下道を一人で
歩きながら・・・ その頃の道を辿るように景色を瞳にやきつけて
帰ってきました。
いつも往復こんなに長い時間をかけて、名古屋まで遠征に来て
いたんだね。
大好きな徳ちゃんに会いにいくために・・・。
お友達が教えてくれた遠征の魅力・・・。
しっかり引き継いでいますよ('-'*)フフ 。
これからもライブ会場に風に乗ってふらりと立ち寄ってね。
待ってるよ~



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