新しい扉への鍵【3】 ~みゅーじん~ より

素敵な 52歳! さんです

おめでとうございま~す(*゚▽゚)/゚・:*【祝】*:・゚\(゚▽゚*)。
ただいま、徳ちゃんはレコーディング中。
メディアへの露出がない今、私は昔の映像を見て過ごしてますが、
何故だか昨日はふと2006年のTV出演のものを手に取ってました。
それは、『みゅーじん(音遊人)』というドキュメンタリー番組。
2006年10月8日の放送でした。番組HP→(☆)
ついこの間のような気もするけれど、今からもう7年前なんですね。
見終えた今は、この年代をチョイスしたことも必然的に
思えてくるから不思議です(^^ゞ。
ちょうど下の記事にも書いていた、45歳になった頃から
歌に対する想いも変わってきた って話・・・。
ちょうどここにリンクしてくるんです

「みゅーじん」は、とても中身の濃い素晴らしい番組でした。
あの頃も、見終えた後の興奮度はかなりすごかった

当時1ヶ月間徳ちゃんのことをカメラがおっかけた映像になってました。
WOWOWの「meets music」の収録風景やラジオの公開番組での裏舞台、
ユニバーサルさんとのボーリングで遊ぶオフ映像、
焼肉を食べながらの自分の「夢」を語りだすシーン・・・など。
番組の後半ではそれがヒントになって、生まれ故郷の久留米へ帰る
シーンへとつながっていきます。
当時は、20周年を迎えた年で、2006年前半がBeautiful Balladeツアー、
そして後半がBeautiful Symphonyツアーが行われました。
また、この番組放映時、VOCALIST2がリリース後、5週連続のトップ10
ランクインするなど、世の中的には徳ちゃんが再ブレークした年でもありましたね。
この頃からTV出演も急激に増えてきましたよね。
ファンとしては毎日がうきうきするような日々でした

番組のインタビューの中では、
「デビューした頃は生意気だったからね・・・ もう2枚目はないよって
言われたんだけど、でもその時も怒られて、いじけてしずむんじゃなくて
常になんか向上心を持って、すごく反省をして・・・ 自分を変えていけるって
いうのは・・・ 僕の長所だと思うんですよね。」 って答えてます。
そうですよね。徳ちゃんといえば、ポジティブシンキングの持ち主
。
いつもそんな姿勢が、大好きで憧れていて尊敬しています(^-^*)。
壊れかけのRadioについては、
「言霊だね・・・。壊れかけのラジオじゃ・・・、♪壊れかけのレディオ♪→歌いながら
だから売れたんだと思うのよ。
歌の中では”ラジオ”と歌っている部分と”レディオ”というところとあるけど・・・。
なんかあそこは”レディオ”じゃなきゃいけなかったんだろうね~。
意味ないよ、これはもう(笑)。」
声帯ポリープや、もやもや病、レコード会社が潰れたことなどについても
語られてました。
「悪い事がないと良い事ってのは絶対ないと思うし。
良い事ばっかりで、もし悪い事がばーってあった時には
ほんとなんか死んじゃいそうなくらい大変だと思うんですよ。
人間というのは、良い事、悪い事をちゃんと交互にやっていくべきだと
僕は思うのね。」と。
今はプライベートも仕事もどちらもとても充実しているんだ、と徳ちゃん。
音楽番組のリハーサル風景もうつりましたが、
本番中に喉をトントンと指して、指を上げたらヴォーカルをあげるということで、
(掌をグーからパーの繰り返しの動作)で指の上げ下げはリバーブだの指示だと
話してるのが放送されてました。
具体的にこの動作のことを語られたのは、ここが初だったかな。
これよりちょっと前にオフィシャルのメンバーズの中でも当時話題に
なってましたよね。
私の友達が最初言い出したことだったから、めちゃ覚えてます。
後にステージ上でその答えを、徳ちゃん自ら教えてくださったのでした。
リハーサル中の徳ちゃんが、これまたカッコイイんだよねぇ(*^-゚)vィェィ
なんていうのか、音楽をやっている時の徳ちゃんの眼差しって、ほんと
見てるとドキドキします。
スタッフさんと焼肉を召し上がってる時にも、
「今後僕がどう歌っていきたいか?を質問された時に・・・
未来のために人のために歌を歌っていきたい って。
じゃ、そのきっかけのために、未来のために歌う場所はどこですか?
と言われたら。。。 (どこだろう?・・・って)
(僕は)兵庫に行ってからは、福岡弁をしゃべっているからっていじめられて、
ある意味現実に舞い降りて、現実で歌を歌っていたんだけど。
福岡の久留米市にいるときっていうのは、いつもハイキングを子供たちでしながら
歌を歌いながら、弁当を持って遊びに行ってたのよ。
高良山に向かって歌を歌ってたりとか、山道で歌ってたりとか・・・
すごいピュアなのね、自然の中で歌を歌うっていうのは。」
幼少時代、ピュアな気持ちで歌ったあの頃のように、
これからは人のために歌を歌っていきたい というのが、
これからの徳永さんの新たなアーティスト像だ
と、ここでナレーションがありました。
そして実際に37年ぶりに故郷の久留米に帰った徳ちゃん。
その想い出の地、高良山にです。
最初は、記憶があまりない、と言ってた徳ちゃんですが、
町を歩いているうちに、神社の鳥居を越えた瞬間、小走りで思い出の地を
駆け抜けてゆく徳ちゃんの姿が愛しかった(´ェ`*) 。
少年みたいに声をはずませて、あっという間にあの頃の自分に
タイムスリップしているようでした。。。
幼少時代遊んでいた神社も映り、ブランコにも乗っていましたね。
たしかに幼い頃住んでいた町や、景色を目の当たりにすると
何とも言えない空気感に包まれますよね。
こちらの映像を見ながら、私自身も自分の幼い頃遊んでた
風景を思い出してました。
何にもない空き地なんだけれど、そこへ行くまでの道は
田んぼの畦道が続いていて、菜の花畑があって、池があって・・・とか。
いい時代だったなぁ・・・。
いくつになっても、ココロの中にはあの頃の景色が想い出となって
残されてます。
話は戻り、高良山の頂に到着した徳ちゃんは、幼少時代のピュアな気持ちを胸に、
アカペラで「happiness」を歌われました。
歌った後に心地よい風が吹いてきたんですよ
ちっちゃい頃は、恥じらいもなく歌っていたけど、今はちょっと恥ずかしいよって
照れながらも・・・ バッチリと心の五線譜を奏でてくださいました。
過去は自分のために歌っていた
未来は人のために歌っていきたい
この想いが今へと繋がっているんですね(^_-)
ニューアルバムが本当に楽しみです。
この「happiness」発売当初も、
種のようなもので、今すぐでなくてもいい。
1年とか2年・・・ それ以上かかっても。
それぞれの心の中で この歌が確かに育っていって
大切なことに気づいていってもらえればいいね
って、徳ちゃんは語ってくださいました。
「happiness」は、リリースされる前に、20周年ツアーの本編ラストで
印象的に歌ってくださってました
ライブの中では、「happiness」の歌詞を 徳ちゃん自身の言葉で語って
いました。
はじめ、徳ちゃんの中に、 ♪幸せはほらすぐ そこにあるのに♪
って詞が、降りてきたそうです。
「じゃ、その幸せっていったいどこにあるんだろう?」 って思い始めたら
深いところまで行き過ぎてしまって、信頼されてるMIZUEさんに詞を
依頼したそうですね。
言葉とメロディーと声とサウンド、その全てがみんなに癒しを与えられるような曲
をこれからは歌ってゆきたいと、ツアー中もおっしゃっていました。
「僕の歌がみんなの希望の光であってくれればいいな」って。
”希望”という言葉が、徳ちゃんからたくさん溢れ出してた時期でもあります。
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