福岡サンパレス ファイナルライブレポート

新幹線で日帰りで博多往復してきました~

お友だちは飛行機で福岡入り。
朝は、あいにくの雨降り・・・。
新幹線で九州へ近づいていくにつれて、空は明るくなったり
厚い雲がかかったりの繰り返しでした。
博多駅には予定通り12:55着。雨は上がっていましたが
冷たい北風が強く吹いていました。海も近いからかなぁ・・・。
博多駅でお友だちと合流する予定でしたが、飛行機の到着が
30分遅れとなり、結局現地で会おうということになりました。
お友だち、座席には開演の直前についたんですよ・・・
間に合ってよかったです~

会場内で数人お友だちとも会えて


こちらの福岡サンパレスは、訪れたのは2度目です。
3階席まであるんですね・・・。 キャパは大きめです。
入口のところには大きく「立見」の文字があったので、当日券も
販売されていたのでしょうか・・・。
座席は1階席でしたが、ちらほら空席がありました。
ちなみに私の隣も空席だったの・・・。
※以下のライブレポートは私の記憶とメモを頼りに綴っています。
実際とは異なるところもたくさんあるかと思いますがご了承ください。
予定時刻より5分程遅れてスタートしました。
1日目は割とおとなしめに始まったらしいのですが・・・
今日は最初のオープニング映像からものすごい熱気でした
なんていうのか・・・ よ~し!今日がラストだぞ~!という意気込みが
感じられる空気感
それは徳ちゃんが登場した瞬間から、もっとヒートアップしていき
もう~ 拍手と歓声がいっぱいで総立ちでした
ワクワクしました~。
徳ちゃんは、ストールをしてました。
拍手がわくと、一礼されて(顔は下を向いてるんだけど)
その大きな歓声を愛しむように、やさしい微笑を浮かべていました。
その表情を双眼鏡を覗きながら、私もうれしくって笑顔になりました
「君の青」では、 ♪福岡の青い空~♪ と歌われて・・・
”晴れてよかったね~” って、徳ちゃん。
※追記 :
そうか~ やっぱり泣いてたんだ… 徳ちゃん。
今ブログ巡りして再確認。
私の席からだと涙までは確認できなくて、敢えて書かないでいたのだけど。
徳ちゃん、歌い始めてすぐに鼻をすすっていたのです。
それも1度じゃない。マイクが拾っただけでも3度は。
あとは音を拾わないように、マイクを離してた。 鼻も頬も拭ってた…。
本編の黄昏のラストの方でも声が一瞬ぶれて。
きっと泣いていたんだね…(ToT)
続く「僕バラ」以降、1曲1曲を歌い納めるように
心を込めて丁寧に歌ってくださいました
「永遠の果てに」では、歌い終わりに胸の前で合掌されてました。
感謝の気持ちを込められていたのかな。
「レイニーブル-」では、 ♪それは僕のレイニーブルー♪ と
歌われてました。
最初のご挨拶の前の声援が、これまたすごかったですね。
愛がいっぱ~い あぁ・・・ 正真正銘のファイナルなんだなぁと思いました。
1階席、2階席、3階席のみなさん・・・ 声援を送ってくださいね。
(→いつもより言い方がかしこまっていて雰囲気が違ってみえた)
今回のツアーで、今日までやってきたことを生涯忘れることはないと思う。
別に緊張してるわけではないんだけど、かしこまったことを言うと
緊張しちゃうから・・・ って徳ちゃん。
今日が最終日なんだなぁ~とあらためて胸に刻みました。
この後の「Revolution」。気合いスイッチがオン!!って感じで
めちゃ勢いがありましたー。
カッコよかったなぁ~
「夢を信じて」のイントロのところで・・・
”人生初の福岡ファイナルです!” とおっしゃってました。
もっと話されるのかと思ったら・・・
ここから歌へ入るスイッチオンの状態に。いい表情でした
徳ちゃんの生まれ故郷の福岡が、結果的にファイナルとなったこと
について。
福岡のご先祖様がきっと引き寄せてくれたんだ って・・・。
徳ちゃんらしいね。
きっとそうだと私も思います。
メンバー紹介は普通にされてましたね。
福岡や名古屋のチケットを買ってくださった方には、本当に
申し訳ないけれど、あそこを飛ばしてしまって、正直それがあったので
今日までツアーをやりきる事ができたと思う って。
昨日も話したんだけれど、手術をして、体力や免疫力が落ちてしまって
夏は体調を崩したこと・・・。
もうちょっと、あと1~2ヶ月くらいは(術後)体力回復のための時間が
必要だったのかもしれないなぁ って。
大分や長崎の時は、声が全然でなくてうまく歌えなくて
それでもみんなが温かい拍手で迎えてくれて。
その時こそ泣けばよかったのに・・・。
それがなんで昨日レイニーブルーで号泣しちゃったんだろう~
・・・と、せつせつと語る徳ちゃん。
この話をされてる時に、双眼鏡でじっと見ていたのですが、
徳ちゃんの後ろ(陰)で、渡嘉敷さんが徳ちゃんの話を聞きながら
うんうんと小さく頷きながら、タオルで口元を覆って拭われてました。
私たちもすごく心配していましたが、もっといつも近くで徳ちゃんを
見ているメンバーさんは、その様子(変化)も常に敏感に感じて
いらっしゃって、気持ちは同じでひとつですよね・・・。
4月の豊洲で徳ちゃんが話してらしたこと・・・。
徳ちゃんが入院中、坂本さんが病院へお見舞いに来てくれて
僕を見て泣いていて それを見ていい奴だなぁ って思ったって話
思い出しました。
「黄昏を止めて」。
昨日はすごかったなぁーーー
声がめちゃめちゃ澄んでて、きらきらきらりん でね
ラストのところも、ファイナルバージョン?ってくらいに
フェイクが変化して入ってて、聴いていて気持ちよかった~
歌い終わって・・・ そのままスローモーションのように
ゆっくりと両手を口元にあてて、たっぷりの投げキッスをくださいました~
すごい悲鳴でしたよねぇ~
そのキャーーー!! の時の徳ちゃんの エヘヘッ の
キュートな笑顔が忘れられません
タメがありましたよね
アンコールの手拍子がきれいに揃ってましたね~
ダブルアンコールの打ち合わせを裏でしていたらしく、再登場までには
いつも以上に時間がかかりました・・・・。
いつもの紫色のシャツではなく、薄い水色のPRESENCEロゴTシャツ
を着て登場でした。
メンバーさんはその黒バージョン。
日替わり曲の前に、いきなりASKAさんの話題へ・・・。
彼は芯の強い人だから信じてます って。
今の想いを詳細に語って下さいました。徳ちゃんってやっぱりピュアな人。
ここで期待していた 「心のボール」です。
福岡といえば、やはりこの楽曲ですね
坂本さんのピアノでしっとりだけど、力強く歌いあげてくださいました。
今度はオリジナルのアレンジでも聴きたいなぁ。。。
あのアレンジ込みで大好きですから
思い出しますね・・・ 今から10年前2006年の12/23に
代々木で行われた『Point Green Live』の日のことを。
ここでC&Aさんともジョイントされたんですよね。
”九州男児の先輩”って紹介して、徳ちゃんのステージに合流。
昔、Mフェアで共演して以来ぶりのステージだったようで
”やっぱり3人集まったらこれしかないでしょう~!” ってことで
歌われた「心のボール」。
鮮明に記憶に残ってます。
話は戻り・・・
ひとりごとにも載せて下さってましたが(☆)
30周年記念に全国のイベンターさんがお金を出しあって
プレゼントしてくださったという高級時計をステージでも紹介されました。
昨日、ベルトを調整してもらってきたそうです。
時計見ながら・・・ 終わりが近づいてきたね ってぽそっと
言った言葉に、本当にそうだよー って思って、だんだん淋しく
なってきました。
20周年の時も時計をプレゼントしてくださったそうで、それは以前
オープンしていたトニカフェに飾られてありました。
この後、ファンからのプレゼントの話もされてましたね。
みんなのプレゼントだけで暮らせちゃう~とか
今日は会場に男の人も多めにみえてるので、
歌声を期待してます! ってことで「壊れかけのRadio」へ。
今日はファイナルということで、ダブルアンコールも用意していること。
幕がおりたり閉じたり → 一緒だよね?
おりたり閉じたり忙しいからね~ って何度か言う徳ちゃん。
かわいい。
僕が催促(合図)したらアンコールの手拍子してね~って予告もありで。
「壊れかけ」。
徳ちゃんが下パートを歌って、会場とハモリました~
これは久しぶり・・・。会場の歌声もしっかりしていたので
きれいに聞こえましたね。
男子のみ、女子のみっていうパート別のもやりました
体感としては、声のボリューム比率は、0.5対9.5くらいだったかなぁ
普段どおり幕がおりてきました。
「Presence」では、通常通りバースデイハットのにこにこ徳ちゃん
ここのシーン、双眼鏡で覗くのが大好きなんです。
照明がめちゃ明るくて徳ちゃんも階上の方を見上げているので
表情がきらっきらなの
WE ALL の時もそうだけど・・・。
本当に美しい。ドキドキしちゃいます、毎回。
幕が下がってくると同時に、徳ちゃんがアンコールを促す手拍子を
しながら消えてゆき・・・
写幕にハットのシルエットと共に徳ちゃんがパンパン手拍子している
ちっちゃい姿が映し出されていました。
それがすっごくかわいかったー
アンコールの手拍子
大きい ♪アンコール♪ の声と共に続きます・・・
これはすごかったーーー。
次に幕が開くと、メンバーさんだけでなく、スタッフさんみなさんが
ずらーーーっとステージに並ばれていて
昨日もご報告しましたが、「SUPER MAN」「44」の文字が刻まれた
お揃いのオリジナルTシャツを着て登場です
徳ちゃんだけ白地で他の皆さんは黒のTシャツで・・・。
左右を見比べながら、黒の方が良かったなぁ~って
足上げてシューズも見せてくれましたね。
ゴールドなの。
「44」って文字も、徳ちゃんの靴も。
特に靴はぴっかぴっかで、眩しいくらいのきらきらのゴールドでした
徳ちゃんが、胸を指して、超人ね って
44 のこと。
”これを知らなかった人がいるんだ!” って徳ちゃんが。
渡嘉敷さんが44ってなに?って聞いてきたらしいの
それにしても、44本ってすごい数ですよねーーー(≧∇≦)
徳ちゃん! この本数を完走されるなんて
超人ですよ! 間違いなく
その状況を、幸せです って表現されながらの 一本締め。
同じツアーで2度目の一本締め!
これも非常に貴重な体験となりました
「この日まで来られたからこそ歌える歌です!
オールタイムベストのアルバムには入っていない曲。」
と紹介されて、「魂の願い」を全身全霊で歌ってくださいました
この歌声はほんとにほんとに素晴らしかったーーー
あの時の声って、何て表現したらいいのでしょう。
すごい気迫だったなぁ・・・。
徳ちゃんのすべての想いが詰まった歌声。
私の頭の中は、2003年のあの「青い銀河の夜」FINALへと
飛んでいましたー。
あの日の徳ちゃんと今ココにいる徳ちゃんの姿がひとつに重なって・・・
徳ちゃん、生きていてくださってありがとう。。。 って思った。
徳ちゃん、ステージに立ち続けてくださって 歌ってくださって
ありがとう。。。 って思った。
涙が滲んできました。
感動しましたよ。
♪TRY TRY TRY AGAIN♪
力強かったー・・・。
その声に魂もっていかれそう・・・。
大歓声の中、幕が下がり・・・
「鼓動」が流れてきました。
静かに聴きいった後・・・ 幕裏から徳ちゃんの生の声で
ありがとう~ また会いましょう!! と。

あぁ・・・ 終わっちゃったー。
こうして無事に44本完走し、ゴールテープを切った徳ちゃんです。
徳ちゃん、本当にお疲れ様でした。
こんなにも大変な30周年になるとは昨年の今頃は想像できて
いなかったですが・・・。
徳ちゃんは最後までやり遂げました。すごいです、本当に。
徳ちゃんという存在がこんなにも大きくて、愛おしくて・・・
あなたのいない世界は考えられません。
歌手としてだけじゃない、存在そのものが好き

この気持ちは他に代わるものが見つからない。
ずっとこの先も一緒・・・。
変わらない気持ちです

大好きだよ、徳ちゃん

次に逢える日まで私もがんばります。
ありがとう、徳ちゃん


こちらが2016年最後の記事になると思います。
今年1年間どうもありがとうございましたm(__)m。
この場所で新たな出逢いもありました。
日頃よりブログを読んでくださっているみなさま
温かいコメントを寄せてくださるみなさま
拍手を送ってくださったみなさま ありがとうございました。
共有してくださった時間に感謝します(^-^*) 。
2017年もどうぞよろしくお願いいたします。
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