VOCALISTツアー(2005)を思い起こす
急にライブの「ハナミズキ」が見たくなりました

不定期だけど… 時折無性に見たくなる映像

VOCALISTツアー。
2005年9月3日のなんばHatchを皮切りに、ファンクラブ限定で行われた
ライブハウス全国5ヵ所で13公演のツアーでした。
VOCALIST TRACKS-LIMITED EDITION- [DVD]
DISC 1:「VOCALIST」ツアー 渋谷AX公演
DISC 2:「赤い太陽の日3」 よみうりランドEAST
DISC 3:「MY LIFE」ツアー 東京国際フォーラム公演
トータル約180分収録
今後こちらで紹介している音源のリンクも添付します。
カバーについてはこちらでもいろいろ語ってきましたが…
VOCALISTが発売された当初はファンの中でも賛否両論。
歌い方もご自身のオリジナルを歌うときとは異なったアプローチだったこともあり
戸惑う人も多かったかなと思います。
私は元々ミュージックフェアやツアーなどで、徳ちゃんが他のアーティストの
楽曲を歌っているのを聴くのも好きだったので、カバーアルバムもおもしろいと
思いました
徳ちゃんの声そのものが大好きだから
それでもCDで初めてVOCALISTを聴いた時は少し違和感がありましたね
単純に音圧というのか声のボリュームが物足りなく感じていたのです。
でも、それもライブハウスツアーで生で聴いたら… 印象激変でしたけど
やっぱり生はいいですね。
この記事の最後に当時のライブレポートを添付しますが…
渋谷AXに出かけた時のワクワク感は今も忘れられません
ライブハウスは圧倒的に客席とステージが近いですもんね
日によってスタンディングと着席の日とありました。
当日行かないと分からなかったのですが、人数の多い日はスタンディングで
ある程度余裕のある日は着席。
HIDEAKI TOKUNAGA LIVE HOUSE TOUR 2005 VOCALIST ツアー日程
9/3(土) なんばHatch
9/4(日) なんばHatch
9/10(土) 渋谷AX
9/11(日) 渋谷AX
9/17(土) Zepp SAPPORO
9/24(土) Zepp FUKUOKA
10/1(土) 渋谷AX
10/2(日) 渋谷AX
10/9(日) 渋谷AX
10/10(月) 渋谷AX
10/16(日) Zepp SENDAI
10/22(土) Zepp NAGOYA
10/23(日) Zepp NAGOYA
このうち、私が参加した場所は4本。
2005.10/1 SHIBUYA AX
2005.10/2 SHIBUYA AX
2005.10/22 ZEPP NAGOYA
2005.10/23 ZEPP NAGOYA 《FINAL》
当時は息子もまだで小っちゃくて、実家に預けて出かけてた時代でした。
渋谷の1日目は通算900本目のライブだったそうです。
MY初日の10/1は大好きなサラサラ少年風ヘア
当時のツアーパンフにもあるけど… ほんっとにかっこよすぎて
困る… みたいな 直視できなくて
でもパンフやDVD映像を見ると今と同じくお髭をたくわえているし、メガネもかけている。
15年の月日は経ってるけど、外見(特にこの日の映像の髪型)は似てるのかも。
そうだ!あの頃は後半戦になるとよく頭にタオルを巻いていたっけ。
復帰後、短髪になってから特に頻繁に巻くように。それまでもremindツアーとかでも
気合を入れる時は巻いていたけど、いつしか巻かなくなりましたね。
2日目10/2の方は、撮影隊が入っていて、その映像が上記の盤に収録されてます
その日の整理番号はA42.43で着席してみたら2列目のまさにセンターという巡り合わせ
あの日に見た、感じたハナミズキが今までで一番だ!と今でも実は思っています。
それほど素晴らしく感動しました
徳ちゃんも気持ちよさそうに歌われてましたね。この歌声に会いたくて時折リピートしてます
このツアーチケットも立派でカッコイイ。
徳ちゃんは女性の歌を歌うことって、詞の中身を味わって歌うというより
言葉の響き(言霊)を感じながら歌える、いい意味で俯瞰的に歌えると
当時からおっしゃってました。
それはビートルズの歌をカバーする感覚に似ているとも…。
レコーディング時は符割通りに歌うということに苦労されたようですが
「ハナミズキ」に関してはほぼ一発でOKが出たそうです!
「卒業写真」もテイクワンでOK
徳ちゃんも当時からお気に入りの楽曲でした
「時代」や「異邦人」は難しかったみたい。
レコーディング中にスタッフさんも涙されたという「会いたい」については
詞の意味もよく分かるので逆に深く気持ちが入り込みすぎないように
歌われていたそうです。
すっごくいいですよね、「会いたい」の歌声 アルバムを聴いた時は真っ先にこれが
胸に飛び込んできました
聴いているとうるうるしますね…。
DVD映像の中ではインタビューも流れるのですが…。
一部抜粋
「歌の基本って言うんですかね。あの… そういったものをすごく勉強しましたね。
詞の意味というよりも言葉の音色っていうのかな。
その素晴らしさを感じながら歌えば、いい歌は歌えるんだということを学びました。
それと、僕はまあ、よく… 楽曲がいいねと言われるよりも、声がいいですね!と
よく言われるんですけども。
その… 声がいいねと言われてもあんまり釈然としなかったんですが。
今回はじゃあ、その声を見つめなおしてみようと。
自分で認識してみようと、そういうトライをしたわけですね。
女性ヴォーカリストの歌をカバーすることによって、最初はトライだったんですけど
段々、あぁ僕の声は武器なんだ、楽器なんだと認識してきました。
これをきっかけにヴォーカリスト徳永英明としての世界をね、広げていきたいなと
思っております。今回のアルバムは僕の成長の過程の一つとして
すごく貴重な作品になったと思います。・・・」
VOCALISTツアー
2005/10/02 (日) SHIBUYA-AX (東京都)
実際のセットリスト
LOVE LOVE LOVE
ダンスはうまく踊れない
秋桜
卒業写真
駅
会いたい
ハナミズキ
最後の言い訳
情熱
あなたのために
DAYS
負けるな
君の青
【アンコール】
時代
レイニー ブルー
翼をください
DVD収録分
01.LOVE LOVE LOVE
02.ダンスはうまく踊れない
03.秋桜
04.卒業写真
05.駅
06.会いたい
07.ハナミズキ
08.時代
09.翼をください
そうなんです!DVDには一部しか収められてないのですが、実際は
お久しぶりの楽曲も歌っていましたし、アップナンバーも歌いました

当時のライブレポートです。
今と比べて短め

HIDEAKI TOKUNAGA LIVE HOUSE TOUR 2005 VOCALIST ツアー
10/1・10/2 渋谷AX レポ (記:2005年10月3日)
- 関連記事
-
-
Revolutionは「回帰」 2020/11/04
-
VOCALISTツアー(2005)を思い起こす 2020/10/21
-
アルバム『BIRDS』誕生までのストーリー 2020/10/16
-
別部屋(星☆管理人)
星☆管理人 Instagram

※以前こちらで鍵付きでやっていたものをインスタへ移行。
非公開になっているためこちらを読んで下さっている方で徳永さんのファンの方は先にリクエスト下さい(^-^*)ノ
https://www.instagram.com/kibou_hoshi/